法律相談所 たいとう

たいとうちゃん通信
イベント、活動報告

【シンポジウム「今、学校が大変!?~スクールロイヤーは子どもたちのために何ができるか~」のご案内】

今、学校現場では、教職員は多忙な業務に追われ、子どもたちの抱える課題は多様
化し、保護者の学校に対する期待や要求も高まっています。
また、いじめ防止対策推進法や障害者差別解消法などの法律に則った教育実務、学
校現場における「コンプライアンス」の視点も重視されています。
こうした学校現場を取り巻く現実の中で、「スクールロイヤー」(学校の相談役とし
ての弁護士)の役割が期待されています。
一方、教育現場は、家庭と並ぶ子どもたちの居場所であり、また、子どもたちの権
利・育ちを守る場です。「学校紛争は、白黒つけるだけでは終わらない」というの
が、現場の職員の実感ではないでしょうか。
そのような教育現場の特殊性を考えたとき、学校問題に向き合う「スクールロイ
ヤー」には、どのような役割が求められているのでしょうか。
当日は、元公立学校の校長や教員、学校問題に携わる臨床心理士や弁護士にご登壇
いただきます。
一人でも多くの方と一緒に考えたいと思いますので、お忙しい時期とは思います
が、ぜひ、お出かけくださいますよう、お願い致します。

●開催日時・場所
日時:2018年3月6日(水)18:00~20:30(開場17:30)
場所:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)

*詳細は、下記リンクからのチラシをご参照ください。

(ご案内)シンポジウム「スクールロイヤーは子どもたちのために何ができるか」